6日(金)は大引けにかけて一気に駆け上がり、2,137円ストップ高値引けとなりました。 このストップ高値引けで、週足ベースでは力強い大陽線を確立したことで株価は2,000円、1,800円前後まで 下押ししてもいい流れになりましたが、今日の雰囲気を見てますと、2,000円大台の割れ具合によっては トレンド・流れに亀裂が入る恐れがありそうな空気となっています。 値動きだけでは一見、値が重くなっているように見えます。しかし、先日のストップ高値引けの一発の 値動きを見ると値が重いというよりも5日線との乖離を気にして一気に駆け上がらないようにしている 可能性もあります。 後者のパターンであれば、ここから2,000円割らずに意識される戻り高値2008年10月高値2,473円を 一気にチャレンジ出来るかがポイントとなります。