正坊さんのブログ
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日経新聞によれば「株高、4月までお預け」だそうな
今日の日経朝刊の記事では、今は世界の投資マネーは欧州や資源国に向いているのだそうで、日本株は4月再浮上なのだとか。
ギリシャ危機とか原油安とか中国の成長にブレーキとかあるのに、投資マネーが欧州や資源国に向いているのってホントかと思ったら、ドイツとかオーストラリアなんかは株式はずい分上がっているんですね。ちょっと意外。
そのため、海外勢はあんまり日本株を買ってくれないらしい。この辺はあんまり考えたことはなかったけど、ときどきは海外の市場の動向も気にした方がいいようです。
で、日本株がなんで4月かというと、
・日銀の追加緩和の観測が高まる
・消費増税から1年立ち、経済指標の改善が見込める
・欧州や資源国の次は日本の出番
・ギリシャ問題は2月後半から3月前半にヤマ場を越える
なんだそうな。
始めの二つはまあいいとしても、三つ目はなんか根拠薄弱。そのころには原油安が終わって、そっちの方に資金が行っちゃうなんてことはないんだろうか。
まあ、話半分くらいで期待しておくのがいいのか
日経はまじめに読まないほうがいいと思います。
不真面目な新聞をまじめに読んでも仕方がありません。
この新聞の論説は支離滅裂ですから。
日経が特に問題があるとは思わないが、どの新聞でもどんな評論家でも相場の予想は占いと同じだと思った方が良いでしょう。
誰も予想できないことを予想しようとするからおかしなことになるのだと思います。
jojuさん こんばんは
>この新聞の論説は支離滅裂ですから。
そうなんでしょうかねえ
経済・金融に関しちゃ、他紙よりはまだいいように思いますが
まあ、それでも鵜呑みにしちゃいかんでしょうね
montontonさん こんばんは
>誰も予想できないことを予想しようとするからおかしなことになるのだと思います。
そうかもしれませんね。でも、自分じゃ思いつかないことが書かれているなら、それなりの意味はあるかと思います
経済に関する論説はどこの新聞も似たり寄ったりです。
日経では真ん中ぐらいに外部の人が書く経済特集がありますが、月に一、二回くらいはその中に読むべきものがあります。
それ以外は各紙ほぼ横並びで変な論説が多い。
経済紙なのに全然独自色も合理性もないのです(--;
日本の新聞やTVは役所との付き合い上、論説に自主規制やらねじ曲げを入れすぎ。 ほんとはこうなんだけど書けないとか、、
お寒い限りです。
jojuさん おはようございます
メデイアにはまず事実を述べ、そのあとに観測やら予想やらを事実とは別に載せてもらいたいものです。
どこかの新聞みたいに、始めからイデオロギーありきの記事は困りものです。
朝日、毎日、そしてNHKはそうでしょうね。
労組支配の会社みたいですから、労組機関紙とうり二つの論説になりますよね
国民益に照らして何が合理的か、で論説を組んで欲しいものです。