■ テクニカル : 膠着感 ~嵐の前の静けさ~
上下幅130円強の小幅な推移により特段の方向感は生じず、17,300~17,800水準のレンジ相場を継続。
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□ 今晩のNY : 雇用統計前の様子見ムード ± ギリシャ懸念
翌日の雇用統計を前にした17,550~17,800ドルレンジでの様子見色の強い展開がメイン。リスクシナリオとしては、引き続きギリシヤ債務懸念の高まりや「大陽線での20日線超え後の急落」に警戒。
□ 明日の日本 : 広めのレンジ相場継続
米雇用統計を前にテクニカルに強めの強弱感を与える「17,300円割れ or 17,800円超え」までブレる可能性は低いため、17,400~17,700円どころの広めのレンジ相場継続が本線。
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★ 明日の戦略 :続・レジスタンスラインを意識しながら!
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ドル円が117円を明確に割り込む場合には慎重度を、118円をしっかり超えてくるなら強気度を高める従来イメージを継続。
※ 最終的な強弱スタンスはNYダウも絡めた明朝のブログコメントを参照ください。
また、引けにかけては「3割前後の余力確保」を中心とする週末シフトを優先していってください。
『 乱局は感性よりも合理性重視で! 』