原油先物価格が先月末から急反発しています。1月30日、2月2日~3日の3日間で、約20%超も上昇する場面がありました。今日はやや勢いを欠いてはいますが、まだまだ堅調な動きは変わらずといったところでしょう:(;゙゚'ω゚'):
これを受けて、昨夜のNYダウは300ドルを超える大幅高となりました。やはり原油安が止まると、低インフレ観測も後退して、リスクオン(選好)になりがちです。
このように原油・NYダウが連動し、さらには為替ではドル買いという流れがここ1~2ヶ月ありましたが、ここへ来てこの流れに変化が出始めています。
そう、ご存知のように昨夜、ユーロ・ドルが大暴騰となっており、ユーロが大幅に買われています。確かに、ギリシャ新政権が金融支援について、EUと協議し大きく妥協しつつあることが、ユーロにとって直接的な買材料となりましたが、それにしても・・・といったところでしょう。
そこで今日は、昨日今日のユーロ・ドルの動きとともに、今の為替相場に起こっている現状などについてまとめさせていただきます(`・ω・́)ゝ