恋に年齢は関係ないのか?首をかしげるような事件が起きた。
老人施設で90歳の爺さんが同じ施設に入居中の87歳の婆さんをナイフで刺した。
詳しくは以下の記事を参照してください。
日刊ゲンダイ 2月3日(火)9時26分配信
老人施設でじいさんが老女をナイフでグサリ――。徳島県で起きた事件にビックリした人も多いはずだ。
事件が起きたのは同県板野町のサービス付き高齢者向け住宅「長寿の里はるかぜガーデン」。1月30日、ここに入居している高畑虎雄容疑者(90)が同じ施設の87歳の女性を襲ったのだ。
「犯行時刻は午前11時45分ごろ、高畑容疑者は女性の部屋の前で待ち伏せし、廊下で体の数カ所を刺した。凶器は刃渡り13センチのナイフで、高畑容疑者が“殺すつもりでやった”と供述しているため、痴情のもつれの可能性があります。女性は命に別条はないものの全治3週間の重傷です」(捜査事情通)
老人ホームは一見平穏そうだが、男女関係でモメることが多いという。
■露骨すぎるバトル
介護士歴10年のすずきけい氏が言う。
「おじいさんやおばあさんはいくつになっても恋心を抱いています。男性は加齢でエッチはできないけど、食事のときに好きな女性の隣で食べようとし、そこに横恋慕の男性が入り込んで三角関係になるのです。狙われやすいのは車椅子の男性で、背後から椅子ごと突き飛ばされてケガを負うことも。恋多き女性が新しく入った男性に色目を使ってわざとトラブルを起こすこともある。女性は2人の男性にチヤホヤされたがるのです。ご夫婦で入所した奥さまが独身のおじいちゃんとべったりになり、ご主人が<妻が浮気している>と入所を後悔する姿もよく見ます」
意外なようだが、おばあさんが若い男性介護士を奪い合うこともある。
「男性介護士は女性の入浴の手伝いもします。そうした行為を受けたおばあさんが介護士を好きになり、介護士がほかの女性に親切にしている姿が許せず、口喧嘩をしてしまうのです。ライバルがオシャレをすると、<ブスのくせにめかしこんじゃって>と罵倒したりします」(すずきけい氏)
女は灰になるまで?