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【今週の為替相場展望】期待ハズレの米GDPがジワジワと
今週はいよいよ雇用統計週ということで、重要指標目白押しの1週間となっています。そして、昨夜発表されたトップバッターの(米)1月ISM製造業景況指数は1年ぶりの低水準となる、不吉な感じのする週明けスタートとなっています(´・ω・`(´・ω・`(´・ω・`)
昨夜、発表された1月の製造業景況指数は53.5ポイントとなっており、昨年12月の55.1から低下しており、この総合指数の結果は2014年1月以来となる低水準となっています。
発表元である米供給管理協会(ISM)のレポートを見る限りでは、やはり原油安が大きく影響しているとのことでした。今後のさらなる価格引き下げを見越して受注を遅らせたりしているなどといった、典型的なデフレ循環モデルのような指摘がありましたΣ(( д ) ゚ ゚
う〜ん、内容としてはあまり良くないですよね。雇用指数に関しても54.1(前月56.0)と弱含んでしまいましたし、輸出指数も49.5(前月52.0)とドル高や海外経済の停滞感から前回を下回っています。
先週末の米GDP以降、市場の雰囲気というのもやや変わってきましたので、今週の雇用統計の結果によっては一段と下落することもありそうですが、ドル・円にとってはまたとない押し目が近づいていることにもなりますので、しっかり相場を見極めていきましょう。
というわけで、いつものように今週の為替相場展望についてまとめていますので、どうぞ最後までよろしくお願いします(*´ω`*)
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