1月30日(金)の終値は2度目の3日連続ストップ高で1,065円で引け、 告知の1,000円大台以上で引ける満額回答の展開となりました。 2月度の「アクロディア」に関しては、意識される戻り高値2010年6月高値1,413円の奪還が大きなテーマとなります。 この高値を上抜けますと、月足ベースで次に意識される戻り高値が2008年10月高値2,743円までフシらしいフシが 見当たりません。今現在の月足のＲＳＩは「73」水準ですので、2013年9月に記録した「93.54」から見れば 目先2010年6月高値1,413円の奪還できる余力はあります。 とりあえず先週の、1月30日(金)の終値で満額回答の引けから週足、月足ともに力強い大陽線を形成した事によって この大陽線が真っ向否定されることは考えにくく、逆に下がってきますと押し目買い優勢の流れを作った感があります。 目先に関しては今の勢いから、このまま一気に2010年6月高値1,413円しに行っても良い流れですし、 2月中に高値を抜ければいいので一旦グッと下げて調整してもいい、どちらのパターンでもＯＫな袖を振れる状況です。
