なんとも残酷な事件が”イスラム国”で起こったもんだ。金融機関で金融商品を購入する際、『自己責任で投資を』と言われる。断定的判断を提供すると罰せられるから歯切れの悪い説明になる。だが、責任の所在を明確にすることは必要だ。ところで、1998年に出版された第五版広辞苑をみると自己責任という言葉はないが、2008年に出版された第六版にはきちんと説明がなされてあった。このころあたりから意識されるようになったようだ。銘柄選びはいずれにしろ自分で行うことが大切だ。
さて、今週はトヨタ、パナソニック、ソニーなどの決算発表が予定されている。円安・原油価格の下落による収益上振れ期待とギリシャ情勢への懸念が錯綜する相場展開が予想される。安くなったら買うという姿勢は崩さずに。
今日の一言:もち米はとにかくつかねば頂戴できない。努力を忘れるな。