大徳寺でのお茶会

呑気呆亭さん
呑気呆亭さん
先週(1月28日)は、朝から大徳寺でのお茶会をはしごしました。
午前10時頃、最寄の地下鉄駅からタクシーで大徳寺まで直行。

最初に入ったのが「三玄院(写真左)
表千家奈良支部の先生が掛釜していました。

次に寄ったのが、「聚光院」。
ここは千利休をはじめ、三千家のお墓のあるお寺(塔中と呼ぶのが正式)
利休の月命日(28日)には、三千家が回り持ちで献茶をします。
従って、持って行ったのしぶくろは仏事用で「お供え」と表記。
永いこと待って入ったのは、茶室『閑隠席(かんいんせき):重要文化財
お茶を頂いてから、墓所(写真中)を拝見。

最後に、「玉林院(写真右)」の茶会。
ここでは薄茶を二杯戴きました。

どの塔中も拝観できないものばかり、
使われていた道具類はどれも超一流。
良い経験になりました。

今月は、奈良で「村田珠光」ゆかりの茶会がありますので参加予定です。
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
ペン銀さま お早うございます。

お茶は、学生時代に京都に下宿している頃に習い始めました。
それから海外に出るまでの数年間お稽古に通いました。
その後は多忙で、永い中断。
約1年前に稽古再開・・・

三玄院の庭はご指摘のように「枯山水」です。
ここは、拝観できない塔頭ですので、じっくり見てることは出来ませんでした。

ペン銀さんには、ご家族と一緒のネズミーランドが似合いますよ。 (^_-)-☆

 呑気呆亭どの こんばんは。。。て言うか、おはようございます?


 変な時間に起きてしまいました。また後で少し寝るつもりですが・・・。

またお茶会いってらしたんですね。ホントいいご趣味をお持ちですよね。

 もう茶道は長くやっておられるのでしょうか?呑気呆亭どのらしいご趣味だと思います。もしわたくしが茶道をやったらお前狂ったかと言われそうです。


 それでも若かりし頃に青年団と言うのがまだあって習い事のひとつとして茶道があり何回か参加した事もあるんですよ。落ち着いた感じでわたくし的には好きでした。


 この落ち着いた庭の写真イイですね。こんな景色を一日見て物思いにふけってみたいものです。ところで京都の寺院などで見られるこの様な感じの庭はみな枯山水なのでしょうか?水の代わりに白い砂利で表現した川の感じがなんとも良いですよね。

 京都にまた行ってみたいですが時間とご予算がとれませんです。トホホ

dendenmusiさん 今日は。

お薄の抹茶は宇治茶ですから、日頃飲んでいるものと殆んど変わらないお味でした。 

茶会の雰囲気は、日頃のお稽古よりはピリッとしていました。

お庭の整備は、京都のプロ中のプロがやっているはずです。
寺院はお金持ちと言うのが実感です。
ちなみに、祇園の上客は、お坊さんとの事です。

たまにはお茶会も良いものです。 \(^o^)/

こんにちは


綺麗なお庭ですね~

随分前にTVでお庭の整備をしているところを見たことがありますが

製図に沿ったような綺麗な図形を

細心の注意を払って作業している姿は

まさにプロのお仕事でした


格別の味でしたでしょうか?

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