ドル円の来週の見通し・予想 2/2(月)~2/6(金)
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来週は、米雇用統計(2/6)が最重要イベント。
また、市場に大きなショックをもたらした
スイスに続き、デンマーク、トルコ
カナダ、シンガポール、ロシアが利下げ
ECB(欧州中央銀行)が量的緩和導入を行っており
通貨安競争となっている事から
オーストラリアも利下げに踏み切るのではとの声も根強い為
豪RBA理事会(日本時間3日・12:30)の結果にも要注意。
(★ドル円・日足テクニカルチャート→ 外為どっとコム 提供)
チャートでは
米経済指標の悪化、米企業決算の下振れで
NYダウが3ケタの下げを連発⇒ドル売り。
各国中銀の利下げラッシュにより
資金がドルに向かいやすい⇒ドル買い。
この流れが真っ向から衝突。
1月のドル円は後半動きが鈍くなっている。
1週目値幅:1円88銭
2週目値幅:2円59銭
3週目値幅:3円46銭
4週目値幅:1円95銭
5週目値幅:1円41銭
来週は、米重要経済指標が目白押し。
改めて米FRBによる年央の利上げが正当化出来るかどうか
イベント結果に注意しておきたい。
ドル円サポートとしては
・117円29銭(1月30日安値)
・117円25銭(1月22日・26日安値)
・117円24銭(1月28日安値)
・117円17銭(1月21日安値)
・116円91銭(1月19日安値)
ドル円レジスタンスとしては
・117円84銭(1月30日NY高値)
・117円99銭(一目均衡表・転換線)
・118円11銭(1月30日東京午後高値)
・118円29銭(一目均衡表・基準線)
・118円44銭(一目均衡表・雲の上限)がポイント。