◎<大相撲>白鵬の師匠が審判部に謝罪 白鵬も反省の様子

ヒロろんさん
大相撲初場所で歴代最多33回目の優勝を果たした横綱・白鵬関(29)が審 判を批判した問題で、師匠の宮城野親方(元前頭・竹葉山)は28日、東京 都墨田区の宮城野部屋で取材に応じて日本相撲協会の北の湖理事長と伊勢 ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)に27日に謝罪したことを明らかにした。 宮城野親方によると、白鵬関も反省している様子だったという。

また、伊勢ケ浜審判部長は28日、取材に応じて「自分の価値を下げること は理解できない。師匠には、どれだけ大変なことをしたのか(白鵬関に) しっかり伝えてもらう。自分たちは正確なジャッジをしてきた」と話した。

白鵬関は千秋楽から一夜明けた26日、優勝を決めた13日目の稀勢の里戦を 「疑惑の相撲」と言及。物言いがついて取り直しとなったことを「最初の 一番は勝っていた。子どもが見ても分かる。もう少し緊張感を持ってやっ てほしい」などと批判した。

これに対し、日本相撲協会の北の湖理事長は反省を促し、横綱審議委員の 間でも批判が高まっていた。27 日には日本相撲協会に苦情の電話などが 100件以上あった。毎日新聞 1月28日(水)12時46分配信


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