■ テクニカル ： 18,000円トライが視野に！
5日線付近までの調整を交えながら3本連続で陽線を並べた事で上昇志向の強さを維持。10日・20日線もゴールデンクロスしているだけに、昨年来高値（12/8 18,030円）を抜ければ数週間スパンでの強気トレンド or 18,500円トライが期待されます。ただし、18,000円どころを上値抵抗帯とする場合には 一旦20日線水準まで調整を入れてやすい格好となる事には要警戒。
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□ 今晩のＮＹ ： 反発優位 ± ＦＯＭＣ
3日で400ドル超もの下落となっている反動や昨日引け後のアップルの好決算を追い風とした反発優位の展開が本線。想定コアレンジは17,400～17,550ドル。
ＦＯＭＣに関しては「現状維持にて株価への影響薄」をメインで見ていますが、コンセンサスをブレるようなら当レンジを100ドル近く上下するシーンも念頭に。
□ 明日の日本 ： ＮＹ次第ではオーバーシュートも
買い方優位の先物はＮＹ次第で18,000円トライが視野に入る一方、個別全般に関しては本日同様に物色が偏る歪な流れが想定されます。
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★ 明日の戦略 ： 続・脇を締めた強気度アップ！
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先物主体の方は順張りロング重視を継続したい一方、個別主体の方にとっては「先物の一人旅」となっている現在の日経高に煽られることなく、的と条件を絞った従来戦略の踏襲が得策。
別角度からは・・・、ディーラー筋もテーマを絞り込めない「その日暮らし」の物色動向が見受けられますので、株価を見ながらの情動的な売り買いよりも、腰を据えた仕込みに注力したいところ。
以下のイメージもそのまま。
・ オーバーシュートによる18,000円超えを視野に入れた「好トレンド銘柄の売りすぎ注意 ＋ 一定割合を東証主力株へ」。
・ 自然体でのテクニカル調整に備えて「現値買いは必要最小限に ＋ 余力残しで17,300円どころまでを買い下がる」を継続。
『 乱局は優先順位をはっきりと！ 』
