高橋洋一氏の最近の記事より
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41782
↑ 一部、SとMという字が入ってるので自動で伏字化されてます。
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以下、上記記事へのコメント
鈴木氏の教育政策を持ち上げているがその中味が不明。
彼のHPを見ると教育のカスタマイズと言ってるが、それってネオゆとり教育にならないか?
基礎教育では基本知識の平等な詰め込みはやはり必要。 カスタマイズと称してねつ造歴史教育横行でも困るし
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高橋氏が主張するのと違い、民主党人脈の取り込みは自民の民主潰しというよりも、自民の民主党化=左傾化につながるでしょう。
左翼政党は左翼活動家を自由主義政党に大量に送り込んで、乗っ取る「加入戦術」を多用してきた。
今、日本では官僚勢力が加入戦術をやっている(マスコミがそれをバックアップ)。
みんなの党、維新もそれで崩壊、変質。
高橋氏の論説も官僚機構のそうした動きの一部になっていると思う。
最近の高橋氏(元財務官僚、東大理学部出身)の言動は、財務省批判だが、官僚批判ではない。
選挙の洗礼を受けない官僚が主導する政治になったことで、目先の省益追求、中長期の国民益無視となり日本凋落となった。
財務省支配打破でも、官僚支配温存では日本凋落は止まらない。
官僚勢力=東大閥の問題は、左翼との親和性が高いところ。
それは左翼政策=官僚統制化であり、官僚支配=東大閥支配=特権維持に都合がいいから。
しかし、旧・大蔵官僚、現・財務官僚を見て分かるように、特権で保護されると必ず無能化となり瓦解していく。
真に実力があるなら特権は不要だろうになぜ東大閥を作る? なぜ特権を維持しようともがく?
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高橋氏が言ってる「金融政策=左派政策」は間違い。
なぜなら、金融政策では左翼が目指す所得平等(=労働の不平等=悪平等=不公正)にはならないから。 金融政策をやっても労働、成果に応じた所得になり、所得平等にはならない。
金融政策=通貨価値調整政策は、マルクス以前から行われてきた政策で、左翼の専売特許でもない。
通貨価値調整=通貨の質、量の調整は、大昔から政策として行われている。
アベノミクスの金融政策を左派政策と言い、民主党を持ち上げる高橋氏の言動は不可解。
高橋氏は官僚支配に都合がいい民主党(左翼政党)を温存したいのだろうか?
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、、、、高橋氏は財務省からが脱藩したが、東大閥ムラからは出られないのだと思う。 大学に籍を置いてる以上、そうなるでしょう、たぶん。 そういうヒトに100%国民益の論説を期待するのは無理。
以前、官僚=現代の宦官と書いたが、東大閥=現代の宦官と言ったほうが良いかも知れない。
この宦官は、官界だけでなく学界、報道の世界も牛耳ってる。
このように学閥が跳梁跋扈するのは、学閥依存にならざるを得ないヒトが増えるのは、それだけ市場原理(公正原理)が働かない社会だからである。
しかし、社会では学閥に依存出来ないヒトが圧倒的に多数。
だから、学閥支配=宦官支配を潰すには選挙が重要で、選挙で間違った選択をしないためにはTV・新聞(これも学閥世界)による左翼洗脳にかからないことが重要。