同社は富士通傘下のニッケル水素電池を主軸とした企業ですが、市場では往年の仕手株という イメージの強い銘柄です。 今期の業績見通しは+16億予想の会社計画ですが、四季報では今期+7億予想の見通し。 会社見通しが素晴らしい・正しいのか、それとも四季報の弱気予想・業績落ち込み予想が 正しいのか難しいジャッジですが、本日の日刊工業新聞では 【FDK、産機用ニッケル水素電池で米国参入】 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150123bfag.html と報じられたことで、市場規模の大きいアメリカに参入するということから 今後の業績の変化率に期待される = 株価の変化率に期待されることとなりそうです。 レシオ・RSIともに「60」水準と過熱感はありませんので、ここからは目先で言うと 今日は終値ベースで160円台を維持することが重要。しっかりと160円上で引けれれば 目先の戻り高値2014年10月高値183円、もしくは同年9月高値203円を意識した展開となってきます。 あらためまして今日23日(金)の終値の位置が非常に重要となってきます。