6993 アジアグロースキャピタル

ヒロろんさん
同社は防衛省や航空会社向けの照明機器を主に扱っておりましたが、 近年は事業再生・事業投資に大幅転換。万年赤字続きから前期で+11億1,800万の黒字と大幅なV字回復。 今期の四季報予想は+18億3,000万、来期+25億の見通しと業績の変化率に期待されます。 また連結子会社の大黒屋が昨年「訪日外国人・中古ブランド買い付け」と報道されており、 直近では更なる円安の影響から業績にプラス寄与されている可能性が高いです。 http://www.agcap.jp/wp/wp-content/uploads/20140213.png 直近で大相場となっている「3823アクロディア」パターンで行くならば、前期、2014年2/12時点で 株価361円まで駆け上がっています。この時、3Qで+6億7,800万、通期+11億8,800万の黒字見通しで、 株価が株価361円まで上がっているわけですから http://www.agcap.jp/wp/wp-content/uploads/66524e0aa5acde17c90d9db9031153c8.pdf 今期の会社予想は+18億2,800万で、現時点2Qでの段階で既に前回の3Q超え、+10億超えていることを考慮すれば、 普通に考えれば、2014年の株価361円は既に超えておかないと本来おかしいということになります。 株価は昨日、終値ベースで実に7/22以来の200日線(170円)超えとなりました。同時に日足は「買い転換」初日、 週足も7月以来の「買い転換」の初動となりました。月足ベースでは意識される戻り高値として2014年8月180円を超えて 目先でも2014年7月高値233円までフシらしいフシが見当たりません。
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