ダメだったと
また来年まで
ぐー、ぐー
19日の米国株式は、キング牧師生誕記念日の祝日のため休場。
20日の東京株式は、日経平均株価の1万7000円を挟んだもみ合いとなりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=117円台半ば(19日終値117円16-18銭)、ユーロ・円は1ユーロ=136円台半ば(同135円43-47銭)と円安に振れている。手掛かり材料難のなか、輸出関連の主力株は堅調に推移するとみられる。
20日付の日本経済新聞は、仏オランド大統領が現地19日、22日に開催されるECB(欧州中央銀行)の理事会で、量的金融緩和を決定するとの見通しを示したと報道、材料視される可能性もある。一方、日本時間の午前11時に、中国で14年10-12月のGDP(国内総生産)や12月の鉱工業生産、小売売上高の発表が予定されている。きのう19日に上海総合株価指数が急落したこともあり、様子見気分が広がることも想定される。大阪取引所のナイトセッション取引で、日経平均先物は19日終値比10円高の1万7050円だった。
○プラス材料
津田駒<6217.T>―15年11月期の連結業績は黒字転換を計画
メルコ<6676.T>―15年3月期第3四半期の連結決算は2ケタ増益で着地、通期予想に対する進ちょく率は営業利益で89.7%に
●マイナス材料
APLIX<3727.T>―同社グループが製造・販売する「MyBeacon Pro 汎用型 MB004 Ac-Dr」の一部製品で無償交換を開始へ
上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。
更新 : (更新予定時間:8:30頃)
津田駒工業<6217.T>は19日引け後、14年11月期連結決算が売上高347億3500万円(前期比15.6%減)、最終損益は12億6300万円の赤字(前期は6億9800万円の赤字)だったと発表した。繊維機械事業が中心市場の中国において、繊維製品市場の悪化と金融規制の影響を強く受け設備投資が著しく低迷。大きな影響を受けた。
ただ、15年11月期に関しては売上高450億円、純利益7億円と大幅な増収と黒字転換を予想している。減速傾向にある中国市場を補うためにインドやインドネシアの販売拡大を目指すほか、ベトナムなど織布産業の近代化投資が進むと見られる新興市場への展開を図っていく。
19日の終値は、前週末比10円高の160円。株価は1月8日に5日・25日移動平均線がミニ・デッドクロス(DC)を形成したが、16日安値の149円で底打ちし、5日線も上向き転換している
ぐー、ぐー
熊さんだけにベア。
下がるんじゃあ。