正直言って一部手仕舞いすることは悩みました。
当初の計画ではそこそこの含み益がでたら一部手仕舞いにする予定でしたが、トータルの負けを帳消しにする含み益が出るまでホールドしたいという誘惑はかなり強かったです。
しかし、「自分のルールに厳格であり、自分の期待には柔軟である。」という自分で設定したトレードルールの一つに従い、何とか執行。
残りの100株を当初の買いポジション近く(1986円)に逆指値注文で置き、損失リスクをゼロにしてホールド。
すると、その日のうちに急落し、残り100株も執行されてしまいました。
トタールで+13200円の利食いとなりました。
結果だけ見れば、その後サカタのタネは下落し、一部手仕舞いをしなければ利益が出ないところでした。
結果的には上記の「自分のルールに厳格であり、自分の期待には柔軟である。」というルールの
に沿ったことが正しく、結果も満足いくものでした。
(不確実性が支配する相場であまり今回の結果だけを見ても仕方がないですが・・・・・)
仕掛けたタイミングを具体的な数字で設定できたこと。
そして、当初の自分のルールに従い利食いを執行できたこと。
この二つが今回のトレードで良かったところです。