はるるっぴさんのブログ

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謹賀新年(パート2)

中国上海に仕事で行ってきた人の話を聞いた。


中国に仕事で行く人は多いので、いろいろと情報が入ってくる。
やはり不動産バブルのことが気になるので、聞いてみると
投機目的で不動産を所有している人が、だんだん売れなくなってきているらしい。


3つ保有していて、ひとつも売れないとか・・・
現地の不動産会社も販売不振で困っていると聞いた。


需給が崩れてきているようだ。


中国不動産バブルが崩壊しそうになれば、中国の政策当局は流動性を確保するために
緊急マネーを供給するなどして危機を回避するだろう。
それでも中国株が下がり続けるようなことがあれば要注意になる。


中国もわからないことが多いので
もっと現地の情報を聞くようにしたい。


・・・


わたしの知る投資家で、税務署を退職された後

長期投資で成功されている方と正月に話をした。


(わたしの知る限り、税務署出身の方の投資成績は良い。)

(わたしの知る限り、学校の先生の投資成績は良くない。)


現在の保有銘柄を聞くと


トヨタ(7203)

キヤノン(7751)

ピジョン(7956)

栗田工業(6370)

エーザイ(4523)



トヨタは、以前トヨタがリコール問題でマスコミにいじめられているとき

(トヨタ株がとても安かった)に買っている。

その他の銘柄もアベノミクス相場に入る前の安い時に買っている。


長期投資で成功されている人は、証券会社などがおすすめする、おもしろい会社ではなく

優良企業の株式を安い時に買って、長期保有されているケースが多い。


そして、株価が高くなった時には、少し売っている。

株価が安くなった時には、同じものを買っている。


素人のひとりごと日記です。

(すべて正しくは信頼できる専門家へ)


パート1で原油の話をしました。


原油について、国際帝石(1605)などのエネルギー株を狙っている投資家もいますが
原油を狙うならば、そのまま原油ETFを見る方がわかりやすい。


・・・


少し個別銘柄の話もしてみると


9692 シーイーシーについて


この銘柄は、みんかぶ予想ではあまり成果を出すことができなかった。

昨年末、超一流企業と言われている外資系グローバル企業に勤務されて
投資にも詳しい方と飲みに行く機会があった。


シーイーシーについて、わたしよりも知っていた。
(この銘柄について知る人は少ない。サスガと思った。)


自治体向けのマイナンバー支援サービスなど、これから期待できるいくつかの
ビジネスに関わっている。


何かのきっかけで、株価も評価される可能性はあるかもしれない。


金(ゴールド)と資源株について


金は短期的には、まだ下がる可能性はあるので
今日、明日の短期的な話ではありません。


ただ、長期で見ると、金価格は将来上昇する可能性は高い。
純金積み立ては引き続き推奨したい。


有名な専門家の予想では


保守的な予想をされる豊島先生は、東京オリンピックまで1グラム7,000円


亀井先生は、金価格はいずれバブルになる。
どこまで上昇するかわからないとおっしゃっている。


世界の金投資の第一人者 Jim Sinclairによると


将来1オンス10,000ドルになると予想されていましたが
最近、ネットで見ると
将来1オンス50,000ドルになると予想されている。


「Gold Will be $50,000 per Ounce」


金価格については、底をつけているかどうかわからないので

すぐに上昇するようなことはないと言われている。

足元のチャートの形も良いとは言えない。あまり金の保有率を高くしてしまうと

お金を遊ばせてしまうことになるので、自分の人生設計にあわせて保有割合を

決めるのがよいかもしれない。


また、金に対する国税の目は厳しくなるので、注意したい。
金については、偽物、盗難、課税強化など価格の変動以外にも注意すべき点はある。


年配の投資家の中には、


「金はキライ!」
「金は配当もないのでダメだよ~」


と言う人もいる。


そのような方には、資源株の話をすることがある。


5713 住友金属鉱山、5541 大平洋金属 5707 東邦亜鉛


将来厳しいインフレになると、
資源株は、インフレヘッジの役割を果たしてくれる可能性はある。


なかには、外国の資源会社がよいと言う人がいますが、
一見詳しそうなひとは、将来失敗することが多い。


成功している投資家は、自分の力量を知っていて
あまり難しいところに投資をしない。


日本の会社でよいと思う。
(個人的な考え)


もちろん、上記資源株にも、それぞれ弱点はある。IR資料をよく見ると
ある程度わかる。経営者のあいさつの中で、自社の収益のマイナス要因について
わかりやすく書いてあるケースもある。


エネルギー株や食料品株もよいかもしれませんが
個人的には、よくわからない。興味のある投資家は分析しているのでしょう。
今年も国際優良銘柄と自分の得意分野の投資を検討したい。


エネルギー関連銘柄として一つだけ


有名なところだと
8088の岩谷産業になるだろう。


燃料電池自動車が普及するためには、水素ステーションをさらに増やしていく
必要がある。岩谷産業の活躍するチャンスがある。


わたしの知る人の話では、日立系の会社に勤めて定年になった方が
水素関連ビジネスの会社に再就職されている。


岩谷産業かどこかわかりませんが、水素ビジネスで技術者が不足しているので
ぜひ来てほしいと声がかかったらしい。


トヨタ自動車のハイブリット車も最初の段階では、その普及に疑問の声をあげる
専門家が多かった。


しかし、現在ハイブリット車は普及している。


今回の燃料自動車でも、その普及に否定的な考えを持つ専門家の声は上がっている。


どうなるでしょうか?


「トヨタはやってくれる」と期待している投資家もいる。


8088については、すでに株価は上昇している。


好材料折り込み済みと見るか
それともこれから相場は始まると見るのか


意見の分かれるところになる。


8088の株価が調整するときがあれば、みんかぶの買い予想をして
参戦してみたい。


もっとも


個別銘柄については、国際優良銘柄を安いときに買って

時間軸を上手に利用したい。


地味ですが、王道です。


・・・


昨年、みんかぶ予想は、マイナスだった。


一番の要因は、ミクシィ株売り予想での大幅マイナス。
これで負けが決まってしまった。(-_-;)


わたしの知っている子供が「ミクシィ最近やっていないよ~」
と言っていたので、軽い気持ちで売り予想した。


あとで、別の子供にミクシィの「モンスト面白いよ~」と教えてもらったときは
時すでに遅かった。


ミクシィ株は、今年どこかでリベンジしたい。
(実際の投資では、やってはいけないこと)


みんかぶ予想の中には、参考のために予想していることもある。


何かと忙しいところはありますが、
今年もみんかぶを使って、できる範囲で投資を勉強できたらよいと思う。


毎年、何に投資をしたらよいか、迷うことがある。
その中で、ひとつ自信を持っておすすめできるのが


自分へ投資です。




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