■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■

ヒロろんさん
 本日の新興市場は、引けにかけてズルズルと売り物に押される軟調な展開となりました。
 主力株では、ハーモニック(6324)、セリア(2782)、日本通信(9424)、イリソ電子(6908)、USEN(4842)、マイクロニクス(6871)、J・TEC(7774)、ニューフレア(6256)、レーサム(8890)、CYBERDYNE(7779)、タカラバイオ(4974)、OTS(4564)、ナノキャリア(4571)、アドウェイズ(2489)、アスカネット(2438)などがそろって下落しました。

 新興市場指数は、JASDAQ平均、マザーズ指数がともに反落しました。
 目立った銘柄では、テラ(2191)が+300円の1,732円とストップ高まで暴騰したのを始め、ジェクシード(3719)が+50円の183円ストップ高まで大暴騰を演じました。
 その他、日本サード・パーティ(2488)、キャンバス(4575)、ナトコ(4627)、エヌ・ピー・シー(6255)、ネクス(6634)、アイレックス(6944)などが値幅制限いっぱいまで買われる上昇となりました。

 さて、大発会から1週間お疲れ様でした。東京株式市場は大きく下げてその後大幅反発と波乱な幕開けとなりました。
 来週は、大幅上昇後、ドスンドスンと売られたドリームインキュベータ(4310)の反発が期待されます。また、暴騰したガーラ(4777)と同じく、Oak キャピタルが出資している時価総額が低いスマホゲーム関連銘柄として、アクロディア(3823)の動きに注目。本日続伸しボックス上限を抜けてきました。株主にはNTTドコモ(9437)、KDDI(9433)、バンダイナムコHD(7832)などそうそ
うたる顔ぶれ。来週は注目される銘柄です。
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