オウンゴールさんのブログ
アイロムホールディングス
2/13 10:20
反落。同社はこの日、午前9時30分に子会社のディナベックが保有するセンダイウイルスベクター技術を中核としたGMPベクター製造施設並びに細胞培養加工施設の建設計画を具体的に進めることを発表。これを受けて株価は一時前日比129円高の1850円まで買われたが、買い一巡後は目先的な売りに押されている。このGMPベクター製造施設は遺伝子治療・再生医療に用いる医療用ベクターの製造を目的としている。
加えて同社は12日の取引終了後、今15年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高は56億円(前期比39.6%増)の従来予想を据え置いたが、営業損益を2億8000万円の黒字から2億円の赤字(前期実績4億200万円の赤字)へ、最終損益を2億8000万円の黒字から5000万円の赤字(同2億9400万円の赤字)へ修正。SMO事業において大型案件の売り上げの一部が来期に繰り延べらたことが要因で、業績予想の下方修正が上値を重くしている。
1/28 10:42
4日続伸、戻り足を強めている。医療機関向けに臨床試験支援を手掛けるが、iPS細胞関連など再生医療分野の展開で思惑を内包、投機資金の攻勢が表面化している。今月14日に第3者割当のかたちで新株予約権の発行を発表し、希薄化懸念から15日に株価はストップ安目前まで売られた経緯があるが、割当先の豪商業銀行マッコーリー・バンク・リミテッドを通じて調達した資金は遺伝子治療やがん治療技術を開発する施設を整備する資金に投じ、今後の事業拡大に対する期待も大きい。
1/21 09:30
続伸。きょう付の日経産業新聞で、先進医療技術の開発を強化すると報じられたことを材料視。既に発表しているように、オーストラリアの商業銀行マッコーリー・バンク・リミテッドを通じて約51億円を調達し、遺伝子治療やがん治療技術を開発する施設を整備する。先端医療や臨床試験支援事業の拡大に充当し、事業拡大を狙うと報じており、今後の事業展開力強化に期待する買いが改めて入っているようだ。
1/21 09:30
続伸。きょう付の日経産業新聞で、先進医療技術の開発を強化すると報じられたことを材料視。既に発表しているように、オーストラリアの商業銀行マッコーリー・バンク・リミテッドを通じて約51億円を調達し、遺伝子治療やがん治療技術を開発する施設を整備する。先端医療や臨床試験支援事業の拡大に充当し、事業拡大を狙うと報じており、今後の事業展開力強化に期待する買いが改めて入っているようだ。
1/15 15:27
新株予約権の発行による希薄化を嫌気されて東証一部値下がり率1位
1/9 09:06
3日続伸。きょう付の日本経済新聞で、オーストラリアで足の血管が詰まる「虚血肢」という難病の遺伝子治療薬の臨床試験(治験)を今春にも始めると報じられており、これを材料視した買いが入っている。特殊なウイルスで遺伝子を運び、詰まった血管の代わりに正常な血管を作り出す仕組みとしており、今後の開発進展への期待感から買われている。