日経平均株価 週足チャート (2014/12/01現在)




チャート分析 詳細なテクニカル分析を公開中。


日経平均株価の週足チャート


2014年12月1日(月)現在の日経平均株価



一目均衡表、日柄分析、トレカテ分析法の視点で分析しました。



日経平均株価のETF、先物、CFDなどの参考にして下さい。


参考:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=998407.O




一目均衡表の日柄分析を行いました。チャートをご覧下さい。

2014/09/25以降の急落(青丸)が小幅で収まり、たちまち急反発となったことに注目しています。
...

この9/25と前後の週は、378週という大きな時間スケールで、天井か底になりやすいポイントでした。

しかしチャート上は急落ですが小幅で下げどまり、直後に急反発を演じたことで、下値の堅さを印象付けています。

このように下がってよい→しかし下げ幅が小幅、下げない、といった展開は、直後に真逆の、まさに急反発へ転じやすいのです。

下値の堅さを印象付けたため、その後の足取りへも影響します。

日経平均は、18000-20000円をターゲットにしていると見てよいでしょう。(12/1時点)

具体的にどの水準で抵抗しやすいかは次回以降の分析で取り上げます。

この上昇には中期的な目処が見えています。

この先74週経過すると重要な変化週が訪れるからです。

このように「いつ頃」に変化が生じやすいか、を調べる分析を「日柄分析」と言います。

現在の日経平均の日柄を分析すると、74週後に起点の異なる187週や460週という非常に大きなスケールの変化日が一致します。

上昇して迎えたらひとまず天井を警戒、下げ道中で迎えたら底近し。そういう作用が想定される時期となります。


・過去の高値圏に迫り乱高下しやすい環境ながらも、16000円水準から以下は買いが入りやすく、おおむね18000-20000円ゾーンを試す展開。

過去の高値圏ゾーンに入るため、抵抗感強くそれ以上の上昇には時間を要します。そして今週から74週後に最重要変化週が訪れます。

ご参考になりましたら幸いです!

(2014/12/01
掲載)

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