小額分散投資はこうしてやるのだ「小額分散投資の実践編」

株やってみたけどうまく儲けられない。買ったら高値で売ったら安値、どうやったら儲けられるんだろうとお悩みの方。「小額分散投資」をやって見ましょう。


個人投資家が理想とする「小額分散投資」。


それでは具体的にどういう方法でやるのだろう。

今日は実践的な手法で説明します。



手元に余裕資金100万円があったとします。

myルール資金管理規定により実際の投資に使える金額は30%以内、すると30万円が限度になります。

使える比率が低ければ低いほど安全度が高まります。15%前後だったら最高ですね。


30万円を数銘柄に分散すると単純に計算すればひと銘柄5万円になります。

多くの銘柄は100株が最小単元ですから、株価が500円までの銘柄を買う事が出来ます。


数銘柄は業種を違って買う事になります。同じ業種を買うと行けませんよ。

建設、ゲーム、精密、自動車、など多様な業種に分ければよいのです。


どんな場合でもいつ買ってもいい訳ではありません。買い時はおおむね二つの時があります。

ひとつはチャートが陰の極のシグナルを発した時。

二つ目は大底のシグナルで買わずに上昇のシグナルを出した時。


万が一にも予想が外れた時などは、自己余裕資金量を考えてロスカットを選択するか、ナンピンを選択するかになります。

先ほどの投資比率が15%程度ならナンピンしても十分大丈夫でしょう。


くれぐれも(▼▼メ)達が主催するお祭りに参加してはなりません。

噴き上げ沸き返る株価の高値を買う。素っ高値を握って助ける事はありません。


それと仕手株や筋さんが手掛ける銘柄には近寄らないように気を付けましょう。

激しい値動きに魅力を感じて「一丁S高でも狙ってみるか!」と考えたらもうお終いです。


市場から退場した方が幸せと言うもんです。素人個人投資なら株式取引では成功はまずしないでしょう。

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