子供や孫がせがむぞ~「どこか遊びに行こうよ!」

お正月は元旦から2日連続の暴風雪で とても外出できる雰囲気ではなかった。


今日は3日目になると連休も明日まで。そろそろ辛抱が出来なくなった子供や孫たちがせがむ頃だね。「どこか遊びに行こうよ~」

ついでに退屈した妻までが子供と一緒になって「外食でもしようよ~」と言いだしているのではないかな。^^;


 孫たちはと言えば恒例の集金に来たが10分ですぐ帰り、息子嫁の実家で4日まで居るそうだ。

子供が出来たら息子は嫁のいいなりになる。多数決では勝てない。昔の嫁といまの嫁では立場が逆転している。


 ひと事文句を言ったら「じゃ、別れましょう」の言葉がいとも簡単に出て来るご時世だ。

結婚式を挙げた夫婦の追跡調査の結果では3分の1が離婚するそうだ。

最近の親は子供が少ない関係上、側に娘を置きたいのだそうな。離婚話が持ち上がったら「さっさと別れて戻って来い」と言うそうだ。諌めるどころの話ではない。子供も子供なら親も親だ。


 息子がいてもお正月が来ても、我が家は高齢者二人だけの寂しい暮らしなのだ。

こんな家庭はこの辺りにゴロゴロしている。ある時などは独居老人の家で死体が発見された。

死後4日が経過していた。他の所に別居している息子や娘が居るのに発見者は近所の高齢者だった。

隣近所を気遣ってくれる田舎の高齢者たち。姿が見えないからと尋ねて行ったら風呂場の浴槽の中で浮いていた。


現代の姥捨て山伝説は山に行かなくても町のいたるところに存在する。これが人間の終末の姿なのか



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