2015年が始まりました。
ことしはウルトラセブン放送開始から48年目、放送開始の年と同じく未年となります。
ますますウルトラセブンの御利益をいただいて、株式投資へのインスピレーションにしたいと思います。
昨年の最後の運試しと言えば「ウルトラ有馬記念」と銘打たれた第59回有馬記念でしたが、筆者はこのレースの結果が非常に「7」にからんでいたことに注目しました。
まず、「7」枠の2頭、ゴールドシップとエピファネイアが1,2番人気となりました。
ジェンティルドンナはこのレースの勝利でG1レースを通算「7」勝しました。
さらに、ゼッケン「7」のラストインパクトが「7」番人気で「7」着に入りました。
これだけ「7=セブン」に絡んだウルトラ有馬記念だっだのです。
そして、有馬といえば、有名なのが有馬温泉であり、有馬温泉が位置するのが他ならぬ神戸市であります。
もちろん、神戸市は、ウルトラセブン第14話「ウルトラ警備隊西へ(前編)」の舞台です。
放送日は1968年1月7日でした。
今回は、神戸市に本社がある上場企業を調べます。
結構たくさんあるので、中心部である三宮~元町間のJRと国道2号線に挟まれたエリアに限り、時価総額上位7位までをピックアップします。
9364上組 ROE 5.4 PER 18.3 PBR 0.94 時価総額 2946億円
5943ノーリツROE 6.4 PER 15.5 PBR 0.87 時価総額 986億円
8543みなと銀行 ROE 6.3 PER 13.9 PBR 0.69 時価総額 867億円
3397トリドール ROE 5.7 PER 33.0 PBR 4.21 時価総額 715億円
5857アサヒHLD ROE 13.5 PER 9.6 PBR 1.22 時価総額 658億円
5237ノザワ ROE 8.8 PER 7.0 PBR 1.06 時価総額 119億円
3396フェリシモ ROE ▲0.1 PER - PBR 0.38 時価総額 100億円
この中で増収増益傾向の5237に注目します。
押出成形セメント板を中心に、外壁材、壁面緑化、ノンアスベスト材等を手掛けています。
11月に業績予想の上方修正を発表し、2期連続で過去最高益を上げる見込みとなりました。
まだ株価上昇の余地がありそうです。
投資判断は自己責任で。