昨晩18日のダウは12,029.06で-131.24で続落。ゴールドマンなどがなんとか赤字に陥らなかったということでほっとしている一方、原油高が気になっているということらしい。水準は日足は基準線、転換線、雲のしたで下げ基調変わらず。週足も同様であるが、週足の遅行線が雲の下限にあり、ここを下に抜けると一段安の可能性もある。週足のRCIもまだ急降下中。月足では、そろそろいいところに来ていると思うのだが。
株下げにもかかわらず、為替は107円台後半なので、日経平均はNYばなれの展開。日足は、基準線、転換線の上。週足では転換線が基準線を上抜けている。しかし週足の遅行線は日々線と衝突しそうであり、週足のRCIは天井に頭をぶつけている感じなので、この水準を上に抜けるのはなかなかしんどそうで、きっかけで下に向かう可能性もありそうで要警戒。ただつき足はNYより明快に反転に転じており、調整があったとしても限定的と思えるが。
1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
こんにちは。ここまで来ると人々の「感情」がもろに出ますすね。毎日移ろう中で乱高下しちゃいますねぇ。人間の業か・・・