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【１】主な注目材料とニュース ＊＊
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☆注目材料
昨晩のＮＹ市場はクリスマスで休場です。
昨日の日経平均株価は、前日比４５円安の１万７８０８円と６日ぶりに値下がりしています。
東証１部の売買代金は１兆３８４２億円と１０月２８日以来、約２ヵ月ぶりに２兆円を下回っています。
本日から、受け渡しベースで実質新年度相場入りとなります。
本日は国内経済指標の発表が相次ぎます。８：３０は１１月の全国消費者物価指数、１２月の東京都区部消費者物価指数、１１月の家計調査、１１月の完全失業率、１１月の有効求人倍率、８：５０は１１月の鉱工業生産指数の発表が予定されています。
１１月の全国消費者物価指数（ＣＰＩ）の市場予想は生鮮食品を除く総合で前年同月比２．７％上昇（１０月は２．９％上昇）となっています。前月比で０．２ポイント低下する見通しです。
先行指標となる１２月の東京都区部ＣＰＩ（中旬速報値）の市場予想は生鮮食品を除く総合で前年同月比２．３％上昇（１１月は２．４％上昇）となっています。前月比で０．１ポイント低下する見通しです。
１１月の家計調査で１世帯（２人以上）当たりの消費支出の伸び率は市場予想で前年同月比３．８％減（１０月は４．０％減）となっています。４月の消費税率引き上げ以降、８ヵ月連続で減少する見通しです。
１１月の有効求人倍率の市場予想は１．１０倍（１０月は１．１０倍）、１１月の完全失業率は３．５％（１０月は３．５％）となっています。いずれも前月と比べて同水準となる見通しです。
１１月の鉱工業生産の市場予想は前月比０．８％上昇（１０月の同・確報値は０．４％上昇）となっています。３ヵ月連続で上昇する見通しです。
１５：００に１２月第３週（１２月１５日～１２月１９日）の投資部門別売買動向が発表されます。１２月第２週（１２月８日～１２月１２日）の外国人投資家は２週連続で買い越し、買越額は１５９５億円（前週は３８５１億円の買い越し）となっています。
個人投資家は８週ぶりに買い越し、買越額は２８５２億円（前週は２９９９億円の売り越し）となっています。年金基金の動向を反映する信託銀行は４週連続で買い越し、買越額は１９１８億円（前週は１５９３億円の買い越し）となっています。
一方、証券会社の自己売買部門は２週連続で売り越し、売越額は７３４９億円（前週は２８８４億円の売り越し）と０７年８月第１週（７９１７億円の売り越し）以来、約７年４ヵ月ぶりの高水準となっています。
海外では、本日はボクシングデーで香港・独・英・仏などが休場となります。米国市場は通常通りの商いとなります。
◆主なニュース
・国保支援、年３０００億円超 政府、都道府県移管へ調整
・来春の花粉飛散量、東・北日本で多い予測 環境省が発表
・電力６社と都市ガス４社、円安受け来年２月から値上げへ
・三井住友銀、日本法人のシティ個人部門の買収を正式発表
・伊藤園、米コーヒー豆卸会社ＤＬＴＣ買収 １００億円で
・ホンダ、「レジェンド」発売１ヵ月延期 ２月２０日予定
・シチズンＨ、デバイス子会社２社を合併 車載用拡大図る
・ＫＤＤＩ、時価総額ＮＴＴを逆転 １年１ヵ月ぶり５位に
・三井造船、川崎重工とＬＮＧ船などの修繕事業で提携発表
・米、「金正恩暗殺」映画を劇場公開 テロ予告で厳戒態勢
◆経済指標等
・全国消費者物価指数（１１月、総務省）
・家計調査（１１月、総務省）
・完全失業率（１１月、総務省）
・有効求人倍率（１１月、厚労省）
・鉱工業生産指数（１１月速報、経産省）
・商業販売統計（１１月速報、経産省）
・対内証券売買契約（週間、財務省）
・毎月勤労統計（１１月速報、厚労省）
・自動車生産輸出実績（１１月、自工会）
・部門別売買動向（週間、東証）
◆その他
・新規公開
ＭＲＴ（東マ・６０３４）公開価格800円
・主な決算
ＤＣＭ（３０５０：ホームセンター業界首位）
高島屋（８２３３：老舗百貨店、東神開発の寄与大）
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【２】心に残る名言 ＊＊
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世の中で、努力することほど大事なものはない。
才能も努力にとって代わることはできない。
この世は才能がありながら成功しない人で溢れんばかりだ。
天才も違う。報われない天才などほとんど言い古された決まり文句だ。
教養も違う。教養ある落伍者も星の数ほどいる。
すべてに通用するのは、ただ努力することと決断することだけだ。
カルヴィン・クーリッジ大統領
