NYゴールドは、中心限月2月物は前日終値比4.50ドル安の1173.50ドルで引けた。この日発表された米国の週間新規失業保険申請件数は28万件。前週から9000件減少した。これを受けて景気回復期待の後退要因となり売り圧力が高まったようだ。H4チャートで考察すると、実線は小休止となっており、下降波の途上にある。RSIは中段保ち合い圏に一時上昇したが、再び30%を割り込んできたことで、下降波継続を暗示するカタチだ。メールマガジン配信中!当メルマガ『GUIDEPOST TO VICTORY 投資メール