システムトレードを考案したとき、このシステムなら永遠に儲かるなと喜んだ事がある。しかし、そんなものは実際にトレードしてみるとあまり儲かるものではなかった。シミレーション段階でその値段で約定出来たとしていたからであった。実際は値段があってもその値段でできないことのほうが多い。もちろん寄り付きとか引けでトレードをすればよいのだが、そのシステムは方向性を見定めてから売買するシステムであったためザラ場中に売買をするものであったのだ。まあ、永遠なるものは難しいがやる価値はある。来年は再びシステムトレードを中心に運用をやってみたい気もする。米国ダウは18000ドルを超えてきた。
今日の一言:名声も利益も一時的なもの。永遠のものを求むべし。