18日の東商金日中取引は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表後に下落したものの、為替市場で2円近く円安が進行している事を受け、手仕舞い買いが先行し、中心限月10月限は前日比38円高の4,541円で始まった。その後は、NY金時間外取引の下げ渋りと原油相場など比較的に堅調に推移している事から、買い優勢の展開となり上げ幅を拡大した。中心限月10月限は前日比70円高の4573円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、FOMC声明を受け、来年の利上げに向けて一歩前進し材料出尽し感が漂う中、原油相場動向と経済指標に注目する。

       
夜間取引レンジ   4,511円~4,594円
日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ一覧