WTI原油は前日比0.02ドル高の55.93ドルで引けた。一時53.60ドルまで下落したものの、その後はポジション整理の買い戻しが活発となり、下ヒゲ陽線を形成した。ただ、現在は再び売りが出始めており、上値の重い展開となっている。H4チャートでは下降トレンドを継続している25本EMAに並行して下落していることやRSIが30%割れから中段保ち合い圏に上昇したものの、買われ過ぎ圏に入っていないことで下降トレンド継続となっていることから、引き続き下値を試す可能性は十分ありそうだ。ただ、15分足や30分足