シカゴコーンは、前日比1.00セント高の408.50セントで引けた。米農務省農家サービス局(FSA)が、農家が作付けできなかった未作付面積を上方修正したことで、来月の需給報告の供給見通しが下方修正されるとの見方や小麦相場の上昇が買い材料となったようだ。米農務省が発表した米国産コーンの最新週間輸出検証高は54万6515トン。引き続き上値を試す展開になりそうだが、上値は250日EMA(414.50セント近辺)が抵抗として意識されそうだ。仮に上引けできれば、350日EMA(439.70セント近辺)まで