はるるっぴさんのブログ
ブログ
含み損をかかえるSWF
●含み損をかかえるSWF
日本のグローバルにビジネスを展開する
国際優良企業の勝ち組企業や超優良企業の株価水準は、
魅力的だろう。
日本には、個人金融資産が1,500兆円も眠っている。
これが、動き出したらすごいことになる。
今、サブプライムで外国人がこけているので、日本人が
外国人から、日本株式市場を取り戻すチャンスです。
しかし
日本には、投資がわかる人が、ほとんどいない。
(含む、はるるっぴ)
証券会社は、ノルマ営業に明け暮れ(@_@)
銀行は、ちょっと投資のものまねをしているだけ。
日本の世論をリードする日経さんもNHKさんも
経済にうといことで有名。
かしこい外国人が、日本には、
日経さんとNHKさんがいるから、
助かると言っている(*^^)v
メディアの貧格という本がでるらしい。。。
最近、テレビ東京系が国際的なニュースを
報道するように努力されている。
期待したい。
残念ながら、
お金を持っている、多くのご年配の日本人が、
世界で最も必要とされる環境技術力を持った
足元の日本株の魅力に気がつくのは、
株価が上がってからだろう。
それまでは、証券会社や銀行さんのご案内で
インドに行ったり、中国に行ったり
そして、ブラジルに行ったり、ロシアに行ったり
いきなり、
原油やトウモロコシ・大豆を買いに行ったり(*_*)
南アフリカにも行かないといけないので、
日本に戻ってくるのは、まだ先でしょう。
そこで、日本株の買い手として期待できるのは、
SWF
通称国富ファンド
(ホットマネー、ニューマネーとも言われる。)
ヘッジファンドは、しょせん借金投機家。
SWFは、お金をいっぱい持っている、お金持ちの投資家。
いずれ、世界経済の中でその存在感を増すでしょう。
有名なところでは、ご存知の通り
アブダビ投資庁
ノルウェー政府年金基金
クウェート投資庁
サウジアラビア通貨庁
中国投資有限責任公司
ロシア石油安定化基金
タマッセク(シンガポール)
シンガポール政府投資公社
オーストラリア将来基金
などなど
いっぱい
このSWFに期待したい。
ただ、ちょっと困ったことが起きている。
SWFが欧米の金融機関に
600億ドル資本注入した。
今、注入先の金融機関の株価下落で、
350億ドルくらいになっている。
250億ドルの含み損になる(>_<)
自己資本の毀損した、欧米の金融機関が
もっと貸してちょうだいと言っている。
(^^ゞ
しかし、SWFは、40%も含み損をくらっているので、
「ことわる!!」
「2度も騙されません!!」
と怒っています。
困ったものです。
なかなか貸してくれないでしょう。
SWFは、将来、日本株を本格的に買ってくるでしょう。
買ってから、
「日本株を買う」と言うでしょう。
買う前に
「日本株を買う」とは、言わないでしょう。
ひとりごとでした。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。