東京金の先限10月は、前日比19円安の4,634円で日中立会いを終えた。日足チャートで考察すると、4営業日ぶりの陰線となり、12/8の高値4,670円がトップになる可能性を暗示している。11/4安値4,184円から形成した今回の上昇劇が12/8高値4,670円で幕を閉じる場合、その変動幅は486円となる。今年2/5安値4,074円から3/13高値4,545円までの上昇劇が471円であるから、すでにこの変動幅を達成している。日柄としても2/5安値からなる上昇劇は26日間だが、11/4安値からなる上