日々買い物をしていると、価格は以前と同じなのに容器が小さくなっていたり、容器の中に入っている中身の重さが軽くなったりしているのが分かる。実質的な値上げをしている企業努力を誉めてあげたい。こうして、収益を維持向上させようとしているのだろうが、どうも買い手にとっては喜ばしいとは言えない。株価も18000円台に乗せたものの値上げはこれまでかと軟調な展開となった。景気はそんなに良くない。円安で潤う企業は限られている。全ての企業が潤うわけではない。久しぶりに米国株が下落している。
今日の一言:万事速やかに調わず。しかし、速やかなるものは早く崩れる故に悠然と。