同社は証券会社向けにディーリングや トレーディング業務用などの自社開発パッケージソフトを販売している企業。 「外国為替証拠金取引(ＦＸ)カバーソリューションシステム」 http://www.itrade.co.jp/business/product/fortissimo ・ 増大するFX取引のデータトラフィックに対応するため、約定・レート配信などの処理性能の高さ、 注文数増加に応じたスケーラビリティ、そして、信頼性・安定性・耐障害性を実現。 ・カバー発注。接続先CPの中のベストレートに対して発注を行います。自動カバー発注も可能です。 カバーディーラー用の取引画面も提供しております。 と、盛り上がるFX取引のシステムを手掛けており、今の為替取引の活発によってシステム更新などの 同社には追い風・需要増が期待されます。 業績面では赤字続きでしたが今期の通期予想は+8,500万の見通し。四季報予想は-5,000万の赤字予想ですから 四季報予想超えの業績の変化率＆直近の歴史的な為替市場の盛り上がりからシステム・メンテナンス受注の増加が 期待されますので、更なる業績の変化率が期待されそうです。 レシオは「66」月足のＲＳＩは「61」水準、2013年4月に記録した「79.36」から見れば過熱感はありません。 そして今回は劇的な為替市場の変動率から見れば「78.23」の過熱感を超える80、90台を記録しても良いと思います。 それは即ち、「前例のない空前の大商いの大相場」の形成の意味を示します。 また黒字化見通しであれば今年１月に記録した年初来高値415円は奪還しても良いところです。 まだ今日の段階で軽快な株高リズムは発生していません。
