jojuさんのブログ
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★円安は全産業にプラス。景気マイナスになる円安水準など無し
円安では、輸入原材料コスト高以上の生産コスト低下メリットがある。
円安は国内生産の優位度アップとなる。
円安で、輸出企業は潤い、内需企業も輸入品に勝って潤い、輸入品との競合が無い強い内需企業は価格転嫁で潤い、そうした製造業中心の好景気が波及してサービス業も輸入業も売上増大効果で潤う。
サービス業、輸入業など円安デメリットがある業界でも、原価増大を売上増の数量効果が凌駕するようになるのです。
つまり、円安は終局的に全産業にプラスであり、国内景気上昇効果がある。
だから、景気マイナスになる円安水準などなく、円安が進むほど景気は上昇し、さらには過熱していく(通貨安は通貨価値低下であり、通貨退蔵が無くなり、それ以外のもの、、、モノ(物価)、労働(賃金)、資産(株・不動産)に富が移ることになるので、金回り増大、景気活況化)。
これ以上の円安はデメリットが大きいとか、円安で景気低迷とかのマスコミ論説は全てデマ(円安で景気浮揚みたいな当たり前のことを、ここで書かねばならないのは実に情けない、、購読者、視聴者からカネを取ってデマを流すなよ(--; )
通貨安で景気マイナスならば中国、韓国の躍進も日本の高度成長もなかった。
中国など80年代に通貨価値を何分の一にも下げてるが、大不況、餓死者続出になどならなかった。 経済躍進となった。
マスコミ論説がバカなことは論理的にも経験的にも明白なのです。
最近の日経平均も円安進行につれて急騰してるが、これは市場参加者多数がマスコミ論説はバカと分かっているから。
円安で景気低迷と言っている経済専門家、エコノミストも裏では株をせっせと買ってるわけです。
専門家はマスコミが欲しいコメント、財務省・日銀へのゴマすりコメントで言っているに過ぎず、本音は真逆。
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選挙で波乱が無ければ、マクロ経済環境は3、4月まで順風満帆。
3Q決算も概ね良くなるでしょう。
で、3,4月には安倍政権vs日銀黒田の綱引きが再度見られることになる(10月末に黒田日銀が追加緩和に追い込まれたように)。
黒田総裁は財務省主税畑出身で、本音は増税推進、景気抑制、円安抑制にある(景気抑制で税収が下がるほど、税率アップの増税に追い込みやすくなるので)。
安倍政権が選挙で圧勝するほど、綱引きは安倍政権有利になり、景気は浮揚し、賃金も株価も上がる。
、、、、こうしたことを周囲に教えて、選挙での安倍政権圧勝を後押ししたほうが良いです。
選挙は増税オタク(官僚)、左翼カルト(野党・マスコミ多数)から自分と家族の生活、人生を守る戦いなのです(--;
(補足)増税は必要か?: 不要である。 財務官僚(旧大蔵省)は1975以降、概ね景気抑制的な金融政策(通貨供給不足)を取り続け、それで景気対策・福祉のバラマキを増やさざるを得なくし、景気低迷、税収低迷、バラマキ増大で財政悪化を引き起こし、国民を増税(税率アップ)に追い込んできた。 彼ら財務官僚は、増税(税率アップ)で(民間に対する)役所資金シェアアップとなり権力が強まる。 バラマキ増大もそれを差配する財務官僚の権力を強める。
つまり、景気抑制にするほど、バラマキ増大、増税となり財務官僚支配が強まるので、財務官僚はわざと景気を抑える金融政策を取り続けてきた。 1975以降のほとんどの期間で円高進行、景気低迷、経済成長低落が進んだのはこのため。
財務官僚・日銀(財務官僚の子分)に景気上昇の金融政策を取らせる政権を選挙で勝たせ続ければ、上記の悪循環は逆転し、増税の必要はなくなり、減税推進の好循環に変わる。 すなわち、好景気持続化でバラマキ不要化、税収増大、財政改善、減税推進となり、増税は不要化する。
アベノミクスはバブルにならない程度の好景気を持続させる金融政策(インフレ目標政策)を掲げており、好循環につながる。
(補足)円安でバブル化すれば問題: バブル後は必ずデフレ的な大不況となり、国民生活がジェットコースターのように不安定化する。 だから、バブルになるほどの景気上昇は良くない。 しかし、アベノミクスで目指してる物価上昇率2%程度の景気はバブルでないほどほどの好景気。 これで株価、不動産価格がクソ高にならないようにしてれば何の問題もない。 こうなってるときの円安水準が一番良い水準(そこには未だほど遠い。物価上昇率も4月の増税影響を除けば未だ1%)。 そこをキープするように通貨供給量を調整するのがアベノミクスで掲げているインフレ目標政策。 完璧にはキープできないし、バブル化も完璧には無くせないが、その頻度も規模も小さく出来る。
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おはようございます。
前回の話題の続きで恐縮ですが・・・
今、思うと事業仕分けと予算のシフトは何かが根本的に違うような気がします。違わないんでしょうかねぇ・・・それに政治家が「この予算、しばらくやめ」と言ったらそうできないんでしょうか?・・・私には分かりません。・・・安倍さんは本当は税金を上げたくないのでしょうか?本当は財務省出身の人を日銀総裁にしたくなかったのでしょうか?・・・すみません、無知で。よく分からんのです。
景気回復の金融政策に転換させた。
そして今回の10%増税を延期させた。
、、、、これは民主党政権では出来なかったことです。 民主党政権は官僚と結託して円高デフレと増税法案を進めました。
財務省出身者を日銀総裁にせざるを得なかったのは、未だ安倍政権の力がそれほど強くないからです。
10%増税が1年半後の実施にならざるを得ないのも力関係が効いてますね。
ありがとうございます。
テレビで専門家たちがしゃべっていることを聞いていると正しいのか騙されているのかさっぱりわかりません。こうして詳しい人に直接質問して答えていただくと、正解が見えてくるような気がします。・・・安倍さんは黒田砲が発射された直後に10%増税決断できましたからねぇ。しないで選挙にしたのは延期したかったからという推論になるでしょうか。・・・もし、8%増税がなかったら・・・8%増税も安倍さんはやりたくなかった・・・と考えると自民党に一票入れたくなります。・・・「人の評価は実績によって得られるもの」という観点からすると8%増税は大きなマイナス実績、金融緩和と今回の10%延期選挙はプラス実績ということになりますね。
日銀黒田は金融緩和にかなり抵抗してます。
実際、期待インフレ率はそんなに上がってない。
プロの間では未だ不足と思われてるんですよ。
自民のなかも民主党同様、増税推進、バラマキ増大待望の政治家はあまたいます(バラマキ額は民主など左翼政党のほうが圧倒的に巨額です、、、なにせ日本潰しが目的の方々ですから)
彼らを抑えるためにも安倍政権圧勝でないとダメでしょうね
8%増税実施は今の力関係からはやむを得なかったでしょう。
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私も安倍政権批判を散々してますが、それでも現状では安倍政権がベストなんですよね