若干円高ドル安

[akkiiさん]

   

ドル円は1ドル108円00銭台。NY連銀製造業景況指数が予想を下回ったことによって株が反落、その影響でドル安となっています。
ユーロ円は167円20銭台。ユーロ高ドル安を受けて、円も安くなった模様。
ユーロドルは1.547ドル。割安感から買い戻された模様。米国の弱い指標も支援要因となっとります。
ポンド円は212円20銭。なんちゅーか・・・強すぎるわ。ただ、まだ下げトレンドではないんです。新規売りは要注意。

豪ドル円は101円70銭。米ドルやユーロなどの動きに翻弄される部分もあって、もみ合っています。キウイ円は81円40銭で、今は雲の中。
カナダドルが105円70銭。一度106円台に乗せたものの、再度105円台に戻っています。

商品相場は原油が乱高下です。一度は史上最高値を更新したようですが、調整で安くなった模様。ドルがそんなに落ち込まなかったので買いも進まなかったようです。
貴金属は続伸。原油が最終的に下落して引けたものの、最高値を更新した影響が残ったようです。白金に関しては南アでの供給懸念から買われた模様。
穀物は・・・大豆が急落。豪雨による作付け懸念というファンダメンタル材料はあるものの、ここ最近の上昇によって高値警戒感が強まっています。もろこしはまちまち。当初供給懸念から買われたものの、大豆の反落につられて上げ幅を縮小して終了。

株式市場は・・・欧米ともにおおむね下落。原油が最高値を更新したことによる企業業績圧迫懸念から売られました。米国に関してはNY連銀製造業指数の悪化も売り材料に。ただ、悲観論が市場を支配しているわけではなく、資源エネルギー株を中心に買われています。
今日の株式市場は・・・円相場もそこまで動いていないので小動きしそう。ただ、昨日の急上昇の反動で利食い売りが発生し、下落する可能性もあるので、その辺は頭の片隅に入れておきましょう。






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