WTI原油は、前日比0.50ドル高の67.33ドルで引けた。原油相場は差金の下落を受けた買戻しに小幅反発となった。原油在庫が予想外の大幅取り崩しにポジション整理の買戻しが先行。ただ、その後は、為替市場でユーロドルが下落(ユーロ安ドル高)したことで、ドル建ての原油であるWTI原油は割高感から売りが優勢となった。現在は上値の重い展開に67.27ドル近辺で推移している。ユーロドルは、1.23110ドル近辺で推移しており、直近安値を下抜けてきた。東京ガソリン6月限は、前日比30円安の68200円で夜間立