タカタが大量リコールにより上場後初めて中間配当を見送り

TAROSSAさん
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自動車部品大手のタカタは27日開いた取締役会で、9月末の中間配当を無配にすると決定したそうです。

エアバッグの欠陥による大量リコール(無料の回収・修理)で業績が悪化しているためで、2006年に東京証券取引所に上場して以来、中間配当を見送るのは初めてだそうです。

 

タカタはリコール関連費用による特別損失がかさみ、9月中間連結決算で最終損益が352億円の赤字となり、2015年3月期は250億円の最終赤字を見込んでいるそうです。

2015年3月末の配当見通しは「未定」とのことです。

 

当面業績は厳しそうですね。

このところ値動きが激しいようですが、下がったところが逆に買い時かもしれませんね。

 

7312:1,292円

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