先週末はいろいろありましたね。やはり感謝祭前の最後の取引ということもあったのか、割と派手な値動きでした(´･ω･`))´-ω-`)) ｳﾝ…
麻生財務相の円安牽制発言から始まり、中国の利下げ、さらにはドラギECB総裁が国債購入を含めた追加緩和に積極的な発言をしたことで、ユーロ売りが加速しています。
そんなわけで、今週も・・・と言いたいところですが、日本も今日は祝日（勤労感謝の日）となっており、アメリカ勢は27日の感謝祭（祝日）へ向けて休暇中となっていますので、それほど動意がつく週かというとイマイチ期待しにくいのかなと言ったところです。
円安けん制発言や米景気に疑問符が付けば… 調整下落が来て欲しいな〜と2週間近く思っていましたが、調整らしい調整はなく小じっかりとした相場が続いて円安が止まらなくなっています。
ただ、さすがにドル・円相場については、今月だけで既に10％近い円安となっていますので、麻生財務相からも牽制的発言が入るなど、この急激な値動きに対する厳しい見方も増えていることも事実ですので、警戒しておきましょう。
まぁ今週の中で唯一やる気がみなぎってるのが日本の議員達ということもあり、政局を含めた何らかの動きがあれば相場にも影響してきますからね(*￣^￣)b ﾈｯ
また、もちろんアメリカの経済指標にも注目しておきましょう。ここ最近はかなり強めの結果が続いていることもあって先高感がありますが、弱い結果が続いて年末商戦（小売の年間売上の3割超）に疑問符が付くような感じになると、反落する可能性もあります。
ファンダメンタルズ的には大体こんなところでしょう。そして、気になるテクニカル的には以下のようになっています↓
↑ドル・円の日足チャート。5日移動平均線や一目均衡表、ボリバン。
ピークアウトしてからもずっと117円台を保っているのは...
