今日の一言:冷静に! 社会の動きを考える

十倍返しさん
十倍返しさん

日々相場が立っていると、熱中して売買をやっているが、休みが3日も続くとその気力が冷めちゃいそうだ。しかし、冷静になれるところが良いのかもしれない。米国では株価は史上最高値を更新中、しかしメディアは二極化も進行中と伝えている。


医者は”命”を扱う。しかし米国では命までもが商品化されている。オバマケアは医者までをもワーキングプア化させていると言う。助かる人がいれば、助からない人もいる。その割合が問題だ。日本もいずれそのような傾向が訪れるかもしれない。その兆候として郵便局が外資系の保険商品を売る形となってきており、我が国のかたちがまた少しずつ変わって来ているようにも感じる。健康保険が絡む医療分野や社会保障が絡む年金の分野は要注意だ。


今日の一言:暑いお茶でも、時が経てば冷める。冷静に!

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

jojuさん  


お久しぶりです!コメントありがとうございます。日米のワーキングプア構造のご意見は同感です。


三連休で”沈みゆく大国アメリカ”(堤 未果著)を読んでみました。

論点は資本の論理による制度設計。


昔、弁護士とか医者は日本では金持ちの部類でしたが、制度改正であっというまにその地位が落ちて行く姿が見えてきそうです。TPPの絡みで。そうそう、日本の非関税障壁は海外から見れば高いのでしょう。


勤勉な日本人が良いと思いますが。。。。

jojuさん
 命の商品化、、、日本もそうですよね(--;
 というか、お金をとってサービスしてる以上、医療も商売なんですよね。

 でも、それ自体はいいことです。
 商売であるからこそ、より良いサービス・製品が生まれるから(商売でなく見返りがなければそうはなりにくい)。

 問題なのは、支払ってる金額に見合ったサービスか否かってこと

 専門性の高い商売は寡占性、談合性も高く、割高サービスになりがちです。
 米国の医療問題は保険会社の寡占に問題がある
ようです。

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 自由経済(米国)におけるワーキングプアは政治の問題というよりも個人の問題
 稼げる方向、社会貢献出来る方向で働いてないからそうなる。

 規制の多い経済(日本・欧州など)ではワーキングプアは個人の問題でなく政治の問題であることが多い
 
 
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