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【簡単解説】未明のFOMC議事録はドル円の…
もう円売りが止まらないですね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー すでに某ヘッジファンドでは、来年末の予想レートを大幅に上方修正して、1ドル=140円以上としています。カンカン強気なところでは、1ドル=150円台というレートに言及する会社も・・・。まぁそれだけ日本の7~9月期の実質GDPの下振れが衝撃的だったということでしょう。
そういった背景もあってか円売りが止まらずですが、今日は28:00から(米)FOMC議事録公表(10月28~30日分)が予定されています。
そろそろ過熱感のある為替相場の調整材料となるのか、はたまたさらなる上昇圧力となるのか、見所やポイントなどについて考えていきましょう(ノ´∀`*)
未明のFOMC議事録公表の注目ポイントまとめ 今回は先月(10月28~29日)に行われたFOMC(連邦公開市場委員会)での議論内容が公表されます。ちなみに前回は、労働市場の表現として「『著しい』活用不足」という表現が修正されて、「活用不足は緩やかに減少している」として見方を改善させています。
これを受けて、ドル・円相場は大きく上昇したんですよね。元々事前予想がかなりハト派というか弱気な下目線だったこともあり、意外感から大きなドル買いパワーというのを生み出す結果となっています。
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今回も議事録全体を通して、タカ派的であるのかハト派的であるのかを見ていくことになりますが、一番警戒したいのは9月のFOMCのように、FOMCの声明ではタカ派的と受け止めたものの、議事録の内容を見たところハト派的議論が強かったというような、悲劇的な結果になることでしょうか(;´∀`)
10月の声明がタカ派的と受け止められているだけに、もし低調なインフレ率を懸念するような議論が中心であれば、ハト派的として、米長期金利(10年債利回り)の低下なども伴いながら、ドル・円が大きく下落する可能性があります。
まぁハト派であれば、金融緩和が続くことになるので株式市場からしてみれば上昇のための好材料となるため、何度も書いているように為替市場とは相反する材料になるという点に要注意でしょう。
そして、見所については1つはなんといっても…
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