株価の将来など誰にもわからない。だから「予想より対処」が大事だと言われる。
「まだ騰がる」、「もっと騰がる」と言って期待を抱かす。
相当な高値でいても、はしご外しが怖くても、煽られたらついつい高値を買ってしまう。
株価が下がる前に「下がるよ~」なんて事前に教える（▼▼ﾒ）がいるもんか。
下がる前には「騰がるよ~」と言い、騰がる前には「もっと下がるかも~」と言って恐怖を煽る。
経験則は人の心理の反映とも言われる。
直近の日経日足チャートは「下落シグナル」を発していた。
今日はその予想通りの下げとなった。GDP数値は下げ材料の理由づけに使われただけさ。
株価は為替の動きと無縁ではない。特に日本株は為替の変動に特別弱い。
本日の為替ドル円は急騰、急落の大荒れだった。
株価も大きく売られて517円の大幅安だった。なるべくしてなった株価かな。当然か。
NYダウも日経も、もう少し値幅調整が入った方がいいようだ。
そうは思っても株価を動かすのは個人投資家ではないからな～
（▼▼ﾒ）さん！ 次はどちらへお行きになるの～？
