M'sBARで出会った何でだかオイラのファンだという、
通称「サンダー」君のことを思い出して、
スペイン酒場でトム・ジョーンズの「サンダーボール」を歌ってみた。
https://www.youtube.com/watch?v=N6C3D4gGO-Y
すでに酩酊しつつあった状態で、
カラオケをサーチしていたら偶然、その曲があることをみつけたのだ。
ベトナム人エージェントで、子持ちだけれどもミステリアスなミーちゃんは
子どもを寝かしつけるために離席中で、
元作家な森さんとママだけしか店内にはいなかった。
要は、オイラの歌なんぞ、誰も聞いちゃいなかったってことなんだが。
ところがところが、これがまた結構そこそこ歌えるということがわかって、
オイラはちょっとイイ気分なのであった。
英語の発音がいい加減なのは、いつものことだし、
ラストのビブラートなんてそれはもう、お寒い限りなのだけれど、
オイラには楽な音程で歌えたということと、
腹式で歌えたというのが、何よりも意外だったのだ。
やってみないと、わからないことってあるものだ。
これで「ロシアより愛を込めて」と合わせて、
007の曲を2曲歌えることとなった。
これからも少しずつ、レパートリーを増やそう。
PS:スペインママには悪いんだけれども、
料金の値切り方も上達してきて。
「サンダーボール」の歌詞にあるように、電光石火の如く。
PS2:「まほろ」と寒川でブティック経営をするだけでなく、
ベトナムと日本にある親父さんの会社の副社長も兼ねているという
ミーちゃんは、もうすぐベトナムへ一年間帰国してしまう。
実にオモロイ女だったので、小説のキャラとして重要なモデルになるのだけれど、
何しろ副社長なのだから、事業の発案件と人事権を握っているわけだ。
(この話が事実なのを、スペインママが現地で社長と会って確認している)
ひょっとするとスペインママもオイラも、気がついたら社員となって、
この若き女王様に仕えるようになっているかも知れない。あわわ。。
PS3:ということは、意味は違ってくるけれども、
「女王陛下の007」での主題歌も、挑戦してみないといけないな。