爆発さんのブログ

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ウィザードを目指しましょう

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私が買いで注目している銘柄は20期間の日中足で安値を付けている銘柄です。

逆に売りを考えるのは20期間の高値をつけている銘柄です。

安いのを検索すると本当にひどい銘柄ばかりでてきます^^;;

だだ下げ、この好調なマーケットにもこんなゴミみたいな銘柄があったのかと気づかされるひどい銘柄の数々が

表示されること請け合いです。

もちろんそれをただ買うというわけではないです。そのなかからなにを見つけるのかが問題です。

チャートはTCKという銘柄の日足チャートです。

この銘柄は検索プログラムで2のロウソク足の1本前のロウソク足から補足され、1のロウソク足のレンジに戻っ

てくるかどうか注目していました。

そして2のロウソク足でレンジに戻ったところで買いを検討しています。

細かいことで重要なのは、日中足の安値でサーチしていることでしょうか。検索条件を終値で20daysLowとして

検索してしまうとレンジに戻って高く引けたところで検索結果から消えてしまいます。

もっと良い価格でトレードするために、ザラ場にこの銘柄を見ながらレンジに戻ってきた瞬間トレードしたいのであ

れば終値20daysLowとして検索するのもいいですね。

前日の高値に逆指値を入れるやり方は前の日記の通りです。

青いラインが買値で同時に安値更新の赤いラインの損切りの逆指値を入れています。

このトレードでは、青から赤の差額を計算して、損切り注文がヒットした場合の損失額をトレード資金の1%として

ポジションサイズを設定しています。

幸運にもその日9%上げまして、引け前にちゃり~んでこのトレードはおしまいでした。

どういう銘柄を買うことになるか簡単に説明するとWボトムの右肩下がりのものを買うことになりますね。

右側の安値更新で何が起こっているか考えてみると、安値更新でギブアップの投げ売りと新規のKYな空売りが

入っているわけです。

売る人が売って、レンジに戻った時点で新規の空売りを罠に掛けているのでもはや下げる理由はなくなっていま

すのでこのパターンは非常に勝率が高く、不意を突かれた売り手の買い戻しで一気に吹き上がりますから短期

間で利も高いです。

それと注意したいのは、吹き上がったところでWボトムに気がついて参戦した人は、翌日から下げに転じてい

すから、含み損になってしまいますね。。

この銘柄は底打ちしていてもっと上げる可能せがかなりあると思いますが、だれの目にもWボトムの形成がはっ

きりしてから買いに入るのも危険だということも示唆していますね。

買いはこのパターンしかやりません。

うまくいけば数日で10%近い利益を期待できます。

日足で20期間といえばちょうど1ヶ月ですね。いつ買い戻しがあっても不思議でないところで、売り手を罠に掛け

る形を待ってトレードに入るわけです。

詳細にチャートを分析してマーケットの需給関係を把握してトレードに入ることの有効性を認識していただけたら良

いなと思います。

私は利が乗ったら数日でポジションを早めに仕切ってしまいます。7000銘柄のなかから検索すればこんな銘柄

はいくらでも見つかります。利確千人力です。

以下がMeta Stock の検索のスクリプトです

L<Ref(LLV(L,20),ー1)

Explolation Editor の Filter という欄にこれを書き込んでサーチしているだけです。

あとは自分の目です。多分簡単にはうまくスクリプトに書けないところがこのトレードを成功しやすくしていると思

います。

最低株価や一日の平均出来高を検索項目に追加すれば薄商いのボロ銘柄を排除することができます。


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