株のとらえ方。
①必ず日経平均の流れをとらえる。これは必須。投資をする上での最低条件。これは投資家心理を左右する最も大きな力となりますからね。次にダウ。そしてヨーロッパ中国。すべての経済はつながっていると感じるようになってきますね。
②為替も同じく。これは社会的な事象等々。情報を常にキャッチキャッチ。
③自分の銘柄選定方法を確立する努力。別に自ら四季報で銘柄を0から発見するとか、そういう意味ではなく、自己の意思で考え、社会の流れ、経済の流れ、お金の流れを肌で感じ、これならこう来るとか、そういう努力を怠ってはなりません。そして、銘柄選定の中で自分のお気に入りの掲示板や投資家を参考にするのはいいことです。
しかし株とはお金に直結する世界。無償で情報を垂れ流しにしている、有名投資家などおりません。素晴らしい人ほど、ヒントやチャンスしかくれません。投資とはそういうものでしょう。判断を他人にゆだねるほど愚かな行為はありません。失敗したら教えてくれた人をののしる。おろかじゃないっすか。
楽して、時間を使わずにって場合はそれなりのリスクを伴いますがネットの提灯をあえてつかむという方法もあります。ネットには有名掲示板がありますから、そこには提灯銘柄がゴロゴロ。提灯に火がともった瞬間に飛び乗り飛び降りる。その繰り返しでも結構いけちゃいます。労力も少ない。しかしリスクは高いです。投資は極力リスクを下げるべきですので、熟練のデイトレーダーのようなことは素人は避けた方がいいというのが個人的な意見です。
本気で株に向き合うとしたら、数年はプライベートは8割捨てるくらいの覚悟が必要と感じます。少なくともわたくしはそうしました。今1年が経過しましたが、プライベートの時間(ニコニコ動画を見ていた時間www)をいまもほとんど株にささげています。しかしながらその分減ったプライベート。しっかり内容の濃い ニコニコ動画を見るようになりました。
追記
そうそう、教科書や 有名な方が書かれている本やらなんやら。わたくしも一通り勉強しましたがあくまで、これらは日曜大工でいえば工具。発想やインスピレーションの方がはるかに大切。そして経験。株を始める際には、これらのことを重視しすぎて頭でっかちにはならず、とにかく損を出さないこと。長く相場にいることを大切にしてみるといいと感じます。相場も、ある意味、ゲームやスポーツと同じ。長くやりくりすることで、うまくなっていく。その前にはじき出される人が多いから9割負けるんです。もしかしたら、株って、皆が同じような理論を勉強するから、皆が同じように負けるのかもしれませんね。