トレードのやり方を少し変えてみませんか？

[爆発さん]

トレードのやり方はいろいろあって千差万別だと思います。

みんかぶの日記を見ていると安く指値をしていたら刺さっていたなんていう書き込みをよく見るのですが、どうして

その値段に指していたのかまで書いてないので、いつもどうやってその値段を決めているのかとても気になりま

す。ひょっとしたら最安値を買う魔法のような方法をこの人は知っているのだろうか？？なんて思ってしまうわけで

す。

ということで、私の指値の決め方です。

Michael Kors(KORS)　は101ドルの高値を付けたあと下落中の株です。

１のロウソク足で一旦下げ止まりを見せたあと、２のロウソク足までまた下げてきました。

２のロウソク足で１のロウソク足の安値を割り込んで更に安値を目指すように思われましたが安値を割り込んだあ

と結局その日は１のロウソク足の安値を上回って引けています。

２のロウソク足をつけたところで私はこの銘柄に気づきました。１の安値のレンジに戻ってきたところで数日間の

反発ラリーがあるのではないかと思い買いを考えたわけです。

ではいくらで買うのか？？

もし私の予想通り反発するのであれば２のロウソク足の翌日、株は上昇して２の高値を上回ってくるはずです。

逆に、上昇しないのであれば２のロウソク足の高値を超える可能性は低いと思います。

２のロウソク足を上回ったあと下落に転じてその日のうちに２のロウソク足の安値を下回ってしまうようなつつみ足

で終わることは、ないことはありませんがかなりめずらしいと思います。

ということで私は２のロウソク足の１ティック上に逆指値の買い注文を置いて待機です。

結果は見ての通り、２の高値をブレイクして反発を見せてすぐにポジションに利が乗りました。

このやりかただと下げ止まりを確認してトレードに入れますし、予想に反してさらに相場が下げた場合トレードに

入らなくて済む可能性が高いのでとても良いやり方だと思います。

頭としっぽはくれてやれなんて言いますが、ロウソク足一本分の尻尾はあきらめるしかありませんが。。。

[おちゃちゃさん]

あらぁ

ものすごい有益な日記を読み落とすところでした(>_<)

今から家族用の晩御飯（私は飲み会(＾┰＾；）ゞ　を作らねばぁ

なので明日すっきりとした頭で

もう一回読みに来ます

ありがとうございます

[思惑さん]

よろしくお願いします。

[爆発さん]

すいません実際には２ティック上に指値を置いています。

もちろんこのやり方を逆手に取ろうという人もいますし、逆指値のシステムと注文を確実

に執行させたいと考えているからです。

実際の注文は２ティック上に指値をいれて逆指値の注文がトリガーする価格を逆指値の

１ティック下に置いています。

注文がトリガーする価格は１ティック下なので実質的に成行注文に近い形の逆指値注文

になります。

こうしておけば低く寄り付いて価格が上がってくれば確実に注文が執行されますし、注文

の執行を重視して指値を使わず成行注文にして窓を開けて寄り付いた場合に注文が執

行されて不意の高値を掴んでしまうような事態も防げます。

[爆発さん]

もちろんいいですよ！

次の日記では銘柄の選び方を書いてみますね。

[思惑さん]

今晩は、爆発さん。わかりやすい説明ありがとうございました。

一般の人は、株で儲ける方法は、「安きを買いて高きを売る」という言葉に縛られて安値安値とさしてきます。

しかし、その株価が本当に安いのか検証を行うことをしません。

ゆえに、高値と知らずに安く買ったと思うのです。

株で儲ける方法とは、「高きを買いてより高きを売る」ことが真実なのだということがなかなか理解できないのです！

しかし、このようなパターンの銘柄を探し出す方法が問題となります。

なんらか機械的に重要な安値を割り込んだ銘柄を表示する方法があると思うのですが教えていただけるわけにはいきませんでしょうか？