シカゴ大豆は、1022.25セント近辺で推移。H4チャートで考察すると、実線と遅行スパンが再び25本EMAを下抜けてきた。RSIが30%近辺に下落していることやマルチタイム平均足がH1~D1までのタイムフレームで陰転していることは、下落リスク拡大を示唆するカタチだ。上昇トレンド形成から現行は高値圏でのレンジ形成となっていることから、次に形成されるのは下降トレンドとなる。実線の下方には収束する150~350本のEMAが1000セント近辺に漂っていることで、その水準は強いサポートとして意識される。こ