明日から

ヒロろんさん

■ 今週の展望 : 日柄調整による過熱感解消へ
先週末のCME225(16,775円)にサヤ寄せした軟調スタート後、「広めエリアでの持ち合い」によるテクニカル調整(日柄調整)が本命視されます。

週初のTPP首脳会合で進展が見られるようなら最高値更新が期待される反面、調整色を強めつつあるドル円&先物での仕掛け次第では 値幅調整が進むシーンを警戒。


□ 明日の展望 : 利確賛成ムード
先週末のCME225(16,775円)にサヤ寄せした軟調スタート後、雇用統計を受けて調整色を強めているドル円をにらみながらの利確売り優位の展開がメイン。 中国で開催されるTPP首脳会合に進展があれば17,000円超えまでの切り返しが期待されますが、8日に行われた閣僚会合で目立った変化がなかっただけに過度の期待は控えたいところ。


今週初めの東証主力株は「火曜日のNY休場」の影響により様子見色の強い流れが予想されます。

中小型株についても局所的に資金が出入りする一部の銘柄を除いてはやや軟調な推移が予想されるだけに、「今週は水曜以降が本番!」のイメージで、明日・明後日は調整優位の地合いを生かした押し目買い狙いに専念したいところ。

ターゲットは、「主力・準主力と中小型株のバランスをとりながら、好トレンド銘柄重視」の従来スタンスを継続。

建設・不動産や新興系IT関連への注目度が上がっているようですが、未だ確信に至る話は聞いていませんので 様子見 or 割り切りまでとするのがベター。

※ 明日のTPP首脳会合次第では「大胆な戦略変更」も念頭に。


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