ゆめかいびとさんのブログ

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けん玉

最近、NHKの「ためしてガッテン」でやっていたのですが、けん玉やお手玉、折り紙など、昔ながらの遊びが脳の活性化にとてもイイらしいです。
 
また、世界的にもブームとか、
 
ということで、
 


 
早速、100均でけん玉を買って来ました!! (^_-)-☆
 
結構、難しいですが、ボケ防止のため続けます!!(強い決心)
 
以下、「NHKためしてガッテン」より


認知症&受験に勝つ!脳フル回転する昔遊び
今回は、けん玉やお手玉といった、懐かしい「昔遊び」がテーマです。
今ではすっかりやる人も減ったかと思いきや、けん玉などはいま若者を中心に世界中で大ブーム!さらに、様々なスポーツのトップアスリートがけん玉やお手玉を練習に取り入れたり、医療の現場で使われていたりと、すごく注目されているんです!
そこでガッテンが、「昔遊び」の意外な効用を科学の力で徹底研究。すると、昔遊びには、遊んでいるだけで集中力を高めたり、脳の重要な部分を活性化させたりする、すごいパワーがあることを見つけちゃいました!認知症予防やうつなど病気の症状改善にも、効果が期待できるんです。
そんな優れものの昔遊びが、誰でも簡単にみるみる上達し、ぐんぐん脳を活性化できるスゴ技を、大公開します!
 
けん玉をするだけで集中力アップ! 脳が活性化!
バルセロナオリンピックの金メダリスト・古賀稔彦さんが指導する柔道教室で、稽古前に必ずやるのが、けん玉。
玉を乗せようとする練習が、柔道の技を成功させるための集中力を生み出すんだそうです。
また、ある学習塾では、勉強の合間に子どもたちにけん玉をさせたところ、塾ではもちろん、家でも勉強中の集中力が増したとのこと。
果たして、けん玉には、本当に集中力を高めるパワーがあるのか。けん玉名人がけん玉をしている時の脳活動を調べてみました。すると、“脳の司令塔”とも言われる「前頭前野」周辺の活動が、けん玉をやると抑えられることがわかりました。
じつは、集中している時の脳は、必要な部分だけが働き、余計な部分は働かないよう活動が抑えられていたのです。スポーツ選手などが究極の集中状態の時に感じる、「ゾーン」といわれる状態に近いと考えられます。
けん玉をして、脳にこの「集中モード」を覚えさせることで、他のことをしている時でも、集中モードに切り替えやすくなると考えられます。
ただし、集中モードになるのは、慣れたワザをしている時だけ。難しいワザにチャレンジすると、前頭前野は逆に活発に働くことがわかりました。こちらは「脳活性化モード」。前頭前野は加齢やストレスによって衰えやすいのですが、活発に働かせることで記憶力アップや認知症の予防が期待できます。
慣れたワザをやれば「集中モード」、慣れないワザにチャレンジすれば「脳活性化モード」。2つの効果を自在に得られるのが、けん玉のスゴイ所なんです。
 
けん玉上達のコツは、ひざとオノマトペにあり!
けん玉が脳にいい刺激を与えるとはいえ、うまくできなければ、やる気も起きません。そこで、誰でも上達するコツを達人の技から探ると、重要なのは「ひざを2回動かすこと」と判明!
玉をあげる前にひざを大きく1回曲げ、皿に玉が乗る瞬間に、もう1回曲げます。ひざを曲げることで玉の落下するエネルギーを吸収するのです。
このコツさえ知れば、けん玉を初めて目にした外国の人たちでも、あっという間に玉を皿に乗せることができました。
さらに、より難しいワザを成功させる秘策が、「オノマトペ」と呼ばれる“擬音・擬態語”を声に出しながらやる方法です。
けん玉の動きに合わせて、その動きにピッタリのオノマトペを口に出せば、不思議と難しいワザでも成功しやすくなります。
たとえば、手に持った玉の穴に、一回転させた剣先を入れる「飛行機」というワザ。これには「ジッ、ブラーン」というオノマトペがおすすめ。
「ジッ」で糸がまっすぐに張っているのを確認し、「ブラー」で腕の力を抜きながら剣を一回転。最後の「ン」で穴に剣先を入れます。
こうした難しいワザが成功すると、やる気物質・ドーパミンが放出され、さらに脳が活性化されます。
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